ODD NEWS

世界のニュースをまるっとご紹介

パニック

留守中に侵入した招かれざるお客様

ea35b670.jpg


アメリカのフロリダ州で、とある女性が外出から帰宅してトイレへ向かおうとしたところ、そこに何とワニがいるという事件が発生した。

ペットとして飼育しているならともかく、ワニを飼った覚えはなく、預かった覚えもない。
とっさに扉を閉めて避難した彼女だったが、ペットの猫の姿がないことに気づき、ワニに食べられたのではと思ったそうだ。

女性はその後、警察に連絡。ワニは無事に捕獲されたという。

現在ワニがどこから来たのかを調査中だが、プールならともかく住宅の、それもトイレだったこともあって謎が多い事件である。

安否が心配された猫はその後、室内に隠れている所を発見。無事、無傷の状態とのことだ。

自分の家に突然ワニがいるなんて、一体何のドッキリかホラー映画かと思ってしまうところだ。

ニュースソース
http://www.dailymail.co.uk/news/article-1380217/See-later-alligator-Women-comes-home-unwanted-visitor-guest-bedroom.html

$ODD NEWS
スーパーイタイワニー


痛いワニー。

韓国で「おむつ買い占め騒動」が勃発

現在世界各国では、日本の福島第1原発の放射能事故による影響を恐れて様々なパニックが発生している。

日本産の食物の輸入に関して検査を行ったり輸入を減少させる動きがあるなかで、韓国では逆に日本製の「おむつ」の買い占めが発生。

自国の製品よりも性能に優れ、日本製のおむつは韓国で非常に人気。今後の地震の影響で販売されなくなるのではないかという母親たちの懸念により、今回の騒動が発生した。

インターネット上で日本製のおむつを輸入販売しているチョ・ミョンジンさんによると、今回の買い占めパニックにより運営サイトのサーバーに負荷がかかってしまい一時的に運営をストップ。

取材を受けた彼女は「皆、仕事に行かずにおむつの買い占めを行っていて、その反応が怖かった」と述べたという。

韓国で2番目の規模を誇るオークション株式会社(www.auction.co.kr)によると、日本のオムツの売上高は地震から倍増。

チョさんは、サイトのサーバーがダウンした後、1人につき1個という条件で300パックを売りに出したところ、1分間で2000件も注文が殺到したという。
現在の本姓のおむつのネット価格は約15ウォン(日本円で約1万700円)にまで高騰。

今後もまだまだ買い占めは続きそうである。

チョさんは「完売によって、本当に買わなければ困る人が出てしまうことが申し訳なく、現状が悲しい」とコメント。

日本からの輸入が止まっても、韓国製のおむつがあるはずだが、果たしてどれほどおむつの質に差があるのだろうか。

ニュースソース
http://news.yahoo.com/s/nm/20110323/hl_nm/us_japan_radiation_fear_1

「放射能が中国領域に到達した」とデマを流した男、逮捕

先日コチラの記事で掲載したように日本の放射能パニックが続いている中国。

相次ぐデマ騒動だが、今回遂に情報を流した男性が逮捕される事態へとなった。

逮捕された男性は、インターネット上や知人に「中国東部・山東省沖に日本の放射能が遂に到達した」という事実無根な情報を公表し、塩や昆布の買い占めや魚介類の購入を避けることを奨励したという。

中国では放射能を予防する効果があるとして、塩に含まれるヨウ素が買い占め騒ぎにあっている。
実際にはそのような効果は一切認められず、政府も買い占めをしないように呼びかけている中で、この男性の情報はパニックをより拡大させるものとなった。

男性は10日間の禁固刑と罰金に処せられたという。

中国では塩の他にも、事実無根の物が予防効果があると言われとんだ騒ぎになっている。

どうか冷静に行動して、怪我人や逮捕人が出ないでほしいものだ。

ニュースソース
http://www.osakanews.net/story/758811

日本の放射能の不安で海外で「塩ショック」

爆発事故を起こした日本の福島第1原子力発電所から漏れ出た放射性物質へのパニックは、日本以外にも広がっている。

日本では「うがい薬」がガセネタで買い占め騒動となったが、中国では現在、「塩」が買い占められているという。

放射性物質は中国国民の健康を害することはないと中国政府は繰り返し説明。
しかし、市民の間では不安が広がっており、「ヨウ素強化食塩」を求めにスーパーへ駆け込む人が後を絶たないという。

中国の国家発展改革委員会(NDRC)は、食塩に含まれるヨウ素が放射能汚染を防ぐというのは事実無根と発表し、市民にうわさに惑わされず、塩の買いだめを控えるよう呼び掛けた。

皮肉なことに、一連の騒動で塩の株価は中国で急沸したという。

関東でも食料品や日用品の買い占めが問題となっているが、どうか落ち着いてパニックが広がらないようにしたいものである。

ニュースソース
http://www.bangkokpost.com/breakingnews/227249/china-urges-japan-openness-as-panic-buying-hits
記事検索