マサチューセッツ州のとある野球スタジアムのフードメニューに初お目見えしたのはなんと1つ80ドル(日本円で約6000円)の高価なホットドック。
写真をご覧になると分かるように、通常のホットドックの5~6倍の大きさはあるインパクトの強い1品である。
このホットドック、もちろん使用されているソーセージやパンも大ぶりだが、一番の売り出しポイントはトッピング、味付けにあるという。
ソーセージの上にちりばめられた黒いものこそ、世界三大珍味といわれるキャビア。
そのほか、使用されるソーセージを作る際にはこれまた世界三大珍味のトリュフのオイルを使用。
そして希少価値で独特の食感が人気の高級きのこ「ポルチーニ茸」も使用し、ふんだんに贅をつくした一品となっている。
通常のホットドックはケチャップとマスタードがつくが、そこもさすがは高級品?
ケチャップやマスタードの代わりにキャビアとイクラ、そしてクリーム状のフィッシュドレッシングがついてくるという。
企画立案者はこの高級ホットドックが一躍話題を呼びヒットすると予想。
ターゲットはずばり富裕層や有名人などだという。
高級をうたう割にはトッピングのクリームがいささか安っぽいような気もしないではないが、果たしてその売れ行きやいかに。
ホットドックはジャンクであの素っ気ないくらいのものが美味しいという結論にならなければ良いのだが。
ニュースソース
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2018615/Mushroom-dust-caviar-truffles--80-ball-park-hot-dog-vying-world-record.html