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コミカル

木に引っ掛かった酔っ払いの○○

今月8日、スウェーデンのストックホルムで珍しい酔っ払いが発見された。

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リンゴの木にからまっている所を救助されたのは、なんとシカ。

「夜遅くに友人の家の近くから大きな音がしたんです。それで外に様子を見に行ったら、酔っ払いの様な、ちょっと様子がおかしいメスのシカが木にひっかかっていたんです。」
発見者のヨハンソン氏は当時の状況をこう語る。

残っていたリンゴから推測するに、このシカが食べたリンゴは発酵していたらしい。
その為、シカは酔ってしまい警戒心も度合いも何もなくなって、気がつけば身動きがとれなくなったという訳だ。

ヨハンソン氏は直ちに警察と救急隊に救助要請をし、シカは無事に木から解放された。

当のシカは状況がよくわかっていないらしく、その後も懲りずに庭に現れ休憩しているという。

ちょくちょく現れるようになったこのシカについて、近隣住民は「害はないから構わないけれど、よく懲りないものだ」と冷ややかな様子。

酔っぱらって懲りないのは人間だけではないようだ。

ニュースソース
http://www.sfgate.com/cgi-bin/article.cgi?f=/n/a/2011/09/08/international/i034134D17.DTL

ピンクパンサーの実車、10万ポンド(約1500万円)で競売へ

oddnews ピンクパンサー オールドカー
今なお世界的人気を誇るマスコットキャラクター、ピンクパンサー。

今回は、1969年~1976年にテレビで放映されていたピンクパンサーのオープニングで使用されていた実車が、来月に10万ポンド(約1500万円)で競売に出されると言う。
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この車、名作「バック・トゥ・ザ・フューチャー(Back to the Future)」の作中に登場する車型タイムマシン「デロリアン」のデザインを手掛けた ジェイ・オーバーグ(Jay Ohrberg)氏によるもの。
そのスタイリッシュなデザインが大人から子供までを魅了した。

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この車は2007年にジェイ・オーバーグ(Jay Ohrberg)氏がオークションに出すまで本人が所有していた。
当時のオークションでの買い取り額は8万8000ポンド(約1090万円)だったという。


オープニングシーンを見ても分かるように、実走行も可能。
製造から42年が経過しているため、現在はエンジンの修理など複数個所のメンテナンスを必要とするが、メンテナンスさえ行えば再び走行可能となる。

走らない状態でも買取価格は相当額が期待されており、来月のマンチェスターで開催される競売は見ものである。

ニュースソース
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2033035/Fancy-ride-bright-Unique-Pink-Panther-car-set-sold-100-000.html

閉じ込めた!猫が仲間を罠にかける映像

猫は箱や狭いところに身を置くことを好むが、今回はその習性を利用して陥れられた猫の動画をご紹介。

猫が猫によって閉じ込められてしまう映像がうけて、現在人気動画サイトYouTubeにて多くの人によって閲覧されている。


oddnews 悪ふざけ猫 ネコの面白豪華動画
白猫がリラックスできるポジションを見つけてご満悦の様子。しかし、そこに忍び寄る灰色の猫‥

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立ちあがって蓋に触れる灰色の猫。白猫は状況がよく分からずに呑気な様子。

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バタン!あっけなく閉じ込められた白猫。

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必死に脱出しようともがく白猫だが、しっかりと上に乗って閉じ込めている灰色の策士な猫。

この後、無事に閉じ込めるのは止めて白猫は出てくるのだが、状況が掴めずポカンとした表情。
灰色の猫が故意に行ったかは定かではないが、可愛らしい猫の日常を垣間見る事が出来る。

ニュースソース
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2032310/Hilarious-moment-bullying-cat-trapped-feline-foe-box.html

ゾンビ出現!インパクトありまくりの結婚写真

カリフォルニア州に在住する若いカップルがこのたびめでたく結婚し、彼らの結婚写真が今インターネットで話題となっている。

公開から一晩で世界中で人気となった写真は、ちょっと変わったストーリー仕立て。
花嫁も花婿も服装は普段のままで、二人で仲良く婚約の記念にピクニックしているシーンがはじまり。
一件すると何のひねりもないように思えるが、写真が進むにつれ予想外の展開へと進んでいく。

odd news 結婚記念写真 ゾンビ
仲睦まじく見つめあう二人の姿は微笑ましく思えるが‥

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後ろに忍び寄る怪しい人影。

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二人の前に現れたのは何とゾンビ!(ゾンビ役:友人ジェイソン)

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恐怖を露わにする二人。

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「やられてたまるか!」結束力抜群の新婚パワー。

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お嫁さんも良い仕事してます。

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そうして無事ゾンビを撃退した二人。

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最後は安堵の表情を見せる二人のツーショット。

この撮影は友人たちも交えて何か一生の思い出になることを、と企画したとのこと。
当初挙げられたアイディアはこの他にも幾つかあったが、流行りのテーマを取り入れたりすると、披露宴などで年齢によっては楽しめなくなってしまうのでは?という懸念が生まれたという。

分かりやすく、老若男女が知っている「ゾンビ」を起用することで、多くの人が楽しめたらという願いが込められたわけだが、インターネットにより思いのほか多くの人が楽しむ結果となった。

末永くお幸せに暮らして、何周年かの記念日には是非また何か面白いことを企画していただきたい。

ニュースソース
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2028143/Couples-zombie-themed-engagement-photos-internet-sensation.html

どこまで本物?驚きの歩道アート

イギリスで今話題のトップアーティスト、ジュリアンビーバーの作品をご存じだろうか。

彼はアートの新しい試みとして、人間の目の錯覚と写実的な絵を巧みに利用した作品を15年も旅して描き続けている。

それらの作品の舞台は「歩道」。

歩道に突如として現れる、非現実だが写実的でリアルな世界をお楽しみいただきたい。

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階段は実物だが、下に注がれている水はペイント。もちろん下の滝も現実には存在しない。

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人間意外はホースも水もすべてペイント。綺麗にホースを持っているように見せるには角度がなかなか難しいそうだ。

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観光客が記念撮影をするために頻繁に訪れる、遊び心ある作品。

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蝶は影まではっきりとあるが、それもペイント。観客が離れて立ってはいるものの、この蝶は踏まれても死ぬことはありません。

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もちろん歩行者が落ちる危ないところではありません。

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ポールにしがみつくことは現実も空想部分も同じ。このボールにしがみつくことで現実と空想が融合されます。

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周囲の見物客を見なければ、これはすべて本物に見える事でしょう。
幻想的な雰囲気があるのでどこからどこまでがペイントなのか難しいですが、少女は実在します。

ぜひ日本にも旅に来て作品を作ってほしいものだ。

ニュースソース
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2025506/Britains-pavement-artist-Julian-Beever-cheer-depressing-week.html
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