今月7日、ミシシッピ州南部の食料品店で万引きが発生。

犯人のネイサン・マーク・ハーディ(35)は、犯行時に着用していたカーゴパンツのポケットにロブスターや豚ロース肉などを詰め込み、レジを通らずに店から出たところを発見された。

ハーディについて、警察署長は「男のカーゴパンツからは巨大エビ2パックと豚ロース肉、ロブスターのパックが2つ出てきた」とコメント。

犯行時、
ハーディはそのふくらんだポケットの様子を怪しまれ、退店する前に店員にマークされていた。
声をかけた店員に対し、肉を投げつけ逃走を図ったがあえなく御用。

通常、万引きは軽犯罪なので処罰はそう重いものでないが、攻撃的な犯行と公聴会の都合上、ハーディは現在ハリソン郡の刑務所への投獄中。

豪華な食事にありつくどころか、肉は落として捕まるわ、挙句に投獄。
彼が心を入れ替える機会になれば良いのだが。

ニュースソース
http://www.sfgate.com/cgi-bin/article.cgi?f=/n/a/2011/09/07/national/a063946D10.DTL