2010年11月、とある展覧会が中国で行われました。
そのなかでも一段と目を引く作品が、あの有名な彫刻「ミロのビーナス」のレプリカ。
話題になった理由は、彫刻の素材がなんと「パンダの糞」の為。
製作者は中国・四川省の子どもたち。
有名な彫刻家のZhu Cheng氏が制作に協力をして、作品が完成しました。
存在だけでも衝撃的ですが、この彫刻、元中国大使のスイス人アートコレクターに30万元(日本円で約370万円)で購入されています。
ニュースソース
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2010年11月、とある展覧会が中国で行われました。
そのなかでも一段と目を引く作品が、あの有名な彫刻「ミロのビーナス」のレプリカ。
話題になった理由は、彫刻の素材がなんと「パンダの糞」の為。
製作者は中国・四川省の子どもたち。
有名な彫刻家のZhu Cheng氏が制作に協力をして、作品が完成しました。
存在だけでも衝撃的ですが、この彫刻、元中国大使のスイス人アートコレクターに30万元(日本円で約370万円)で購入されています。
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第二次世界大戦から65年もが経過した今、アドルフ・ヒトラーのボディガードの最後の生き残りが存在する。
彼の名はローフス・ミッシュ。
今なお、彼には世界各国からファンレターが殺到し、それゆえの苦悩があるという。
ローフス・ミッシュ氏は、今年93歳。
高齢の為、現在は住んでいるアパートの周りを車椅子で移動している。
そんな高齢の彼だが、世界各国から届くファンレターの「サインを!」という要望に、今まで可能な限り対応していたという。
しかし、年齢が年齢。いくら彼が返信をしようと、追いつける訳がない。
「もう、さすがに限界」
ドイツのタブロイド紙に対し、彼はこう語る。
「ファンレターは韓国、アメリカのテネシー州のノックスビル、それにフィンランドとアイスランドから届きます。
どの国が悪いというようなことを言うつもりはありませんが‥」
第二次世界大戦最中のナチスに深い思い入れがある国々の一部の人々にとっては、戦争が終わろうと、この「ヒトラー率いるナチスのトップクラスの幹部」の生き残りである彼の存在は今なお特別なものなのかもしれない。
ファンに返信をしていた頃は、SSの制服に身を包んだ戦時中の自身の写真のコピーをサイン用紙として用意していたという。
ベルリンの緑豊かなルード近隣に住む彼のもとには、返信を辞めた今もファンレターや小包が届き続ける。
ローフス・ミッシュ氏は戦時、ヒトラーの武装親衛隊のほか通信手も行っていた。
「最後の証人」として、ドキュメンタリー番組や映画に出演している。
ニュースソース
http://news.yahoo.com/s/nm/20110126/od_nm/us_hitler_bodyguard_odd
イタリアのクイズ番組の司会者だったマイクボンジョルノ氏の遺体が、ナント彼の墓から盗まれたということが関係者によって明らかにされた。
彼はシルヴィオベルルスコーニ首相の50年来の親友。
85歳で2009年9月に死亡したマイクボンジョルノは、ミラノ近郊のアローナに埋葬されていた。
彼の墓を定期的に訪れた人物が空になった墓を発見、通報したという。
イタリアのメディアによると、身代金が要求されているようだ。
ボンジョルノは1950年の最初の放送以来、イタリアのテレビで活躍。ベルルスコーニと共に、民法テレビを革新していった人物であった。
今回の件がベルルスコーニと懇意なことが原因かは定かではないが、遺体は以前として見つからないままだ。
遺体が盗まれるなど、とてもあり得ないように思うが、イタリアでは今回のような事件は初めてではない。
2001年にはボンジョルノが埋葬された周辺の墓地で、投資銀行家エンリコクッチャの死体が盗まれ身代金が要求されている。この事件はその後泥棒が識別され、逮捕された。
有名な人物が誘拐され身代金が要求されるのはよくあることだが、
イタリアでは、遺体も誘拐される世の中になってしまったようだ。
ニュースソース
http://news.yahoo.com/s/nm/20110126/od_nm/us_presenter_body_odd
前田 未希